【情報】大学共通テスト 第2問  問1 A 解答&解説

【情報】共通テスト(2025) 解答&解説

第2問 問1

解答

ア:⑤    イ:③    ウ:④

解説

この問題は「レシートに書かれている情報を使って、お店の売上分析ができる」という話です。

分析には2つのパターンがあります。

①「時間帯ごとの売上」
②「曜日ごとの各商品の売れ方」

それぞれどの情報が必要か、図のレシートから見つけましょう。

【ア】 の解説

空欄【ア】は「時間帯ごとの売上」を比べるために必要な情報を選ぶ問題です。

例えば、

  • 17時〜18時に売れた金額はいくら?

  • 12時〜13時に売れた金額はいくら?

など、時間ごとの売上を計算したいですね。

📝そのためには、レシートにある
⑤ 購入した商品の合計金額(¥1,193)」が必要です。

これを【購入時刻】(レシートでは17:55)とセットで使えば、

  • 「17時台の売上=〇〇円」

  • 「18時台の売上=〇〇円」

のように、時間ごとの売上比較ができます。

➡️ よって、空欄【ア】=となります。

【イ】 の解説

次に「曜日別の各商品の購買の状況」を把握するためには、

  • どの商品が(商品名・コード)

  • いくつ売れたか(購入個数)

という情報が必要になります。

レシートを見ると:

  • 「③ 商品コード、購入商品名」が各商品の種類を示しています。

  • 「④ 購入した商品の個数」はその商品がいくつ購入されたかを示しています。

これらの情報を「購入日・曜日」と組み合わせることで、「月曜日に〇〇が何個売れた」といった曜日ごとの販売状況を詳しく分析できます。

そのため、

  • 空欄「イ」には、③(商品コード、購入商品名)

  • 空欄「ウ」には、④(購入した商品の個数)

が入ります。(イ・ウの順番はどちらでも可)

第2問 問2 

解答

エ:⓪

解説

「ポイント会員情報とレシートに印字されている情報を組み合わせて分析することで…」

つまり、

  • 会員の「名前」「性別」「年齢」などの基本情報

  • レシートに記録された「商品名・購入数・金額・時間」などの購入履歴情報

この2つを「組み合わせて分析」して得られる情報がどんなものか?
そして逆に、「得られないもの」はどれか?というのがこの問題です。

✨選択肢を一つずつチェック!

⓪ 顧客が商品を購入した理由

❌ これは 得られません!
レシートや会員情報には「なぜ買ったか(理由)」は書かれていません。
「雨だったから」「CMで見たから」「子供が欲しがったから」などはアンケート調査などでないとわかりません。

これが正解です。

① 同じ顧客に、繰り返し購入される傾向がある商品

✅ これは 得られます!
会員IDで「どのお客様が」「いつ」「何を」買ったかが記録されるので、
「この人は月に1回この商品を買ってるな」などの傾向は分析可能です。

② ある商品を多く購入している顧客の年齢層

✅ これも 得られます!
商品情報と会員情報(年齢など)を組み合わせることで、
「この商品は30代女性によく売れている」などの分析ができます。

③ 年齢や性別の違いによる、来店する時間帯の傾向

✅ これも 得られます!
来店時間はレシートの「購入時刻」、
年齢・性別は会員情報から取れるので、組み合わせれば分析できます。

結論と答え:

エ:⓪ 顧客が商品を購入した理由

➡ これは 行動の“動機” なので、レシートや会員情報だけではわかりません。